←「着色−肌」へ  | 「着色−服」へ →


・・・ 瞳 ・・・


うおおおっしゃああああ!といってしまうほど好きな瞳です。
塗るなら一番ココが楽しい。

とはいえ、そんな特別なことは何にもしておらず、
多分ものすごくメジャーな塗り方でございます。

なので「私だって瞳くらい塗れるのだわ!」という方や、
「フツウなんだ、ふーん…」なんて方はちゃちゃっと先に進んでしまって下さい。

大丈夫です、別に得なことは無いので…。


ではでは、瞳の着色に移っていきます。





●暗いトコ
意識するポイントは3つ。

 ・瞳孔
 ・まぶたの影
 ・瞳のフチ

この3つを押さえて塗ったのが上の画像で御座います。
まぶたの陰は、白目のまぶたの影と、ちゃんと繋がるように塗ればOK。
上のポイント順に塗るのが一番やりやすいかも。
瞳孔がずれると、狂気のスプーみたいになっちゃいますよ。





●明るいトコ
コレはブラシではなく、「覆い焼きツール」を使ってやってます。

 >>「覆い焼きツール」とは!?
  どんな色でも素敵に輝かせてくれる、素敵なツール。
  金属の光沢感や光源を表現するのにとっても便利なの!
  でも『覆い焼き』の言葉の意味はよく分からないよ★

説明文が某「なか○し」風なのはご愛嬌。
まあ、そんな素敵なツールで瞳の地の色の部分を適度に輝かせます。
(オプションで「ハイライト」にすると倍光ります)

やりすぎるとキラキラお目目になるので、バランスをみて輝かせます。





●ハイライト
個人的に一番楽で一番気合の必要な作業です。
線画の上に作ったレイヤに切り替えて作業します。

内容は簡単っ!瞳に白線引くだけ。
でも、その1本の長さ・角度・濃さが変わるだけで、ググっと印象変わります。
さぁ精神統一の時間だ。

私は主線がうっすら残る濃さが好きなので、少し透明度を抑えて作業します。
あと、明るい絵は瞳孔に線を入れる長さ、逆は少し短めにすると良い感じです。


そんな感じで、納得が行くまで線を引いたり消したりしたら瞳完了です!
お疲れ様でしたー!!


←「着色−肌」へ  | 「着色−服」へ →